褐色脂肪〜赤ちゃんは裸で産まれてくるのに寒くないの？〜

今回は褐色脂肪についてお話しします

▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ

褐色脂肪とは

妊娠17～18週の赤ちゃんは褐色脂肪と呼ばれる脂肪を蓄え始めます

褐色脂肪は産まれた時に体温を調節するのにとても役立ち、おもに赤ちゃんの肩甲骨の裏側にできてきます

赤ちゃんは、裸で生まれてくるのに震えないですよね

それは、この褐色脂肪が熱を作り出してくれ赤ちゃんを寒さから守ってくれるからです

褐色脂肪の変化

褐色脂肪は新生児期をピークに成長するにつれ、無くなっていきます

よって、赤ちゃんもだんだんと寒いと震えるようになっていきます

私たちは寒いと無意識に震えて、その震えによって熱を生み出しているのです

まとめ

褐色脂肪とは？

産まれた時に体温を調節してくれる脂肪のこと

褐色脂肪の役割

熱を作り出してくれ赤ちゃんを寒さから守ってくれる

褐色脂肪の変化

褐色脂肪は新生児期をピークに成長するにつれ、無く無くなっていく

人間の体って本当によく出来ていますね！

それではまたっ🤗